心配なく使用できる薬のリスト(気管支炎・気管支喘息)2017年茨城陸協版 |
医師より処方を受ける薬
(一般名) |
アコレート(ザフィルルカスト) アドエア(サルメテロールキシナホ酸塩*,フルチカゾンプロピオン酸エステル#) アトロベントエアゾル(イプラトロピウム) インタールエアゾル(クロモグリク酸ナトリウム) オノン(プランルカスト) オルベスコ(シクレソニド)#
キュバール(ベクロメタゾンプロピオン酸エステル)# サルタノールインヘラー(サルブタモール硫酸塩)* シムビコートタービュヘイラー(ホルモテロールフマル酸塩水和物*,ブデソニド#) セレベントロタディスク(サルメテロールキシナホ酸塩)*
テオドール(テオフィリン) テルシガンエアゾル(オキシトロピウム) パルミコート(ブデソニド)# フルタイド吸入剤(フルチカゾンプロピオン酸エステル)#
フルティフォーム(ホルモテロールフマル酸塩水化物*,フルチカゾンプロピオン酸エステル#)
ユニフィル(テオフィリン) |
処方箋不要
薬局で買える薬 |
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注意 |
*は禁止物質であるベータ2作用薬ですが,吸入であれば使用可能です。
ただし,サルブタモール,サルメテロール,ホルモテロール以外のベータ2作用薬は,吸入であっても使用できません。
治療のために使用する時には,参加する競技会の30日前までに国際競技連盟またはJADAに治療使用特例(TUE)申請を提出する必要があります。
全てのベータ作用薬の全身投与(内服,注射,貼付)は常時禁止されています。
ヒゲナミン含有薬剤は常時禁止されています。
#は禁止物質である副腎皮質ステロイドが含まれていますが,吸入は禁止されていないので使用可能です。
下記薬効成分は競技会では禁止されています。
メチルエフェドリン
エフェドリン
マオウ(麻黄)
メトキシフェナミン
プソイドエフェドリン
これらは市販の総合感冒薬に含まれるものが多いので要注意です。成分を確認してください。
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